大学と保護者との広場
ミニ講演会
青垣祭(大学祭)期間中、今年度も奈良大学後援会では、大学の先生を講師にお迎えして、恒例の講演を開催しました。
今年は、千田学長をお迎えしての特別講演。会場は100人を超える満員御礼状態となり、急いで補助席を用意しました。
教壇を所狭しと動き回られながら講演される学長の面白すぎるお話に、参加されたみなさんは、時に笑ったり、時にそのご高説にうなずいたり、感心させられたりと、気が付けば、あっという間に講演時間の90分が経っていました。
学ぶことへの楽しさ、知ること、考えることへの面白さを、今回私たちに、たっぷり教えてくださった学長に、改めてお礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

◆日時: 平成26年11月2日(日) 13時~15時(講演90分)
◆場所: 奈良大学 A棟1階 A130教室
◆講演: 千田 嘉博 学長
◆演題: 「信長の城から歴史を考える」
      織田信長の安土城によって、日本の近世城郭は成立しました。
      信長の城はなぜ中世と近世とを分ける画期になりえたのか、
      歴史的意義を考えます。
◆参加者数:113名 (定員100名)



◆参加された方からいただいた感想文の一部を、ご紹介いたします
小六の時TVで初めて千田学長を見てそれ以来、奈良大学進学を目指し、今日まで勉強して来ましたが、実際講義を聞き新たにわかった事もあるのでこれから、大学に進学する2年の歳月でもっともっと勉強していきたいと思いました。

先生のファンでしたので聞けて(会えて)良かったです。そのうちサイン会の開催もして下さい。

いろんな文化財を訪れる際、現地で受ける説明などは何も疑うことなく聞いていましたが、少し考えてみると違和感があるものも多く存在しているという事が、わかりました。「知る」だけでなく「考える」ことが出来た。本当に「楽しく学べる」講演でした。

素晴らしい企画だと思いました。有難うございました。岐阜県各務原市から参加させていただきました。岐阜県には、様々な発掘成果があり、千利休の使っていた器の窯跡、初の金箔化粧がわらの発見などお聞きしたい事が沢山ありました。

千田学長の講演に、一度参加したいと思っていました。岐阜から来ましたので地元の城の話をとても興味深く聴かせていただきました。復元されたものに対するお話、 とても面白かったです。有難うございました。

千田学長の講義が聞けて大変感激しました。これまで、自分が思い込んでいた事が、実はおかしいことかもしれないと知って驚くところもあり、大変勉強になりました。

BS歴史館などで拝見して依頼、千田学長のファンでした。今日の講演をすごく楽しみにしておりましたが予想以上の感激、感動でした。また、こういう機会に出会えますように!本日は本当にありがとうございました。

一年生の保護者です。私自身も奈良大の通信制生でもあります。千田学長は入学前より存じ上げていましたが今回初めて講演を聞くことが出来ました。楽しい講演でした。有難うございました。

時間のたつのを忘れて聞き入りました。大変面白いお話で、感動しました。

とても楽しく聞かせていただきました。安土城 小牧城 岐阜城ともに行ったことがありますが、もう一度行ってみたいと思いました。また、来年もお聞きしたいと思います。学生たちはこんな学長さんのいる大学で学べてとても羨ましいです。

面白すぎでした!同じ内容を学生たちにも聞かせてやってほしいです。うちの子は奈良大生なのに学長先生をTVでしか見たことがありません。是非「生」でこの感動を味わう機会を与えてやってほしいです。やる気も、愛学心も高まると思います。

大変わかりやすい、面白い講演でした。時間があっという間に過ぎた感じでした。身体を張った講義でした。

とても楽しく分かりやすい講義でした。その話術に感服しました。またのチャンスを楽しみに待っています。よろしくお願いします。

ありがとうございました。笑い声が聞こえる楽しいお話でした。お忙しいでしょうが次回を楽しみに致して待っております。いろんな事をいろんな方向から見ることができる楽しさ!文字資料と物質資料の両方が学べる学生たちは幸せですね。お体大切に頑張ってください。

学長直々の講義が聞けて、よかったです。さすがの講義でした。
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