大学と保護者との広場
総会後の見学会

平成25年度

後援会では、会員の方々に奈良や京都の歴史・文化を理解していただこうということで、例年見学会を実施しております。今年度は「平城宮跡」を訪れました。
見学会には、259名の方に参加していただき、観光バス7台に分乗、午後1時過ぎに大学を出発し、見学地に向かいました。
参加された会員の方々には、昼食時からバスの号車毎に別れていただき、見学会終了まで各号車単位で行動していただきました。


平城宮跡では、復元された遣唐使船が、目印の資料館の見学をしました。
資料館では、遣唐使船の説明もしていただけました。
(説明をされていた、職員の方は、なんと、奈良大の卒業生でした!!)

広々とした平城宮跡の南側には、朱雀門が、北側には、大極殿が復元されており、間近でその荘厳さの一端に触れました。

文化財学科の坂井秀弥教授には、大極殿と遺構展示をしている資料館で、平城宮の発掘の歴史や、復元に至るまでのことなど専門的なお話をしていただきました。

天候にも恵まれ、本当に良い見学日よりでした。参加された皆さん、お疲れ様でした。


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